【FP検定3級への道 vol.2】FP技能士・AFP・CFPの違い
こんにちは!
FP検定について調べている際に、よく分からない点が一つありました。
それは、まさに今自分が目指している「FP技能士」の他に
「AFP」とか「CFP」といった資格があったこと。
ファイナンシャルプランニングの資格ってそんな沢山あるの?とよく分からないまま放置していました。
一旦調べてみたので、ここで整理しておきたいと思います。
1.【比較】FP技能士 vs AFP・CFP
その① 国家資格 or 民間資格
FP技能検定をクリアすることでなれる、所謂FP技能士は「国家資格」です。
これに対し、AFP・CFPというのは、日本FP協会が認定する「民間資格」になります。
その② 資格の有効期限有無
FP技能士は国家資格ですので、一度合格すれば永久に自分のものです。
それに対しAFP・CFPは、2年ごとに更新手続きが必要です。
しかも更新には条件があり、AFPなら15単位、CFPなら30単位の取得を、この2年の間にしておかなければなりません。
その③ レベルはほぼ同じ?
2級FP技能士がAFPと同等レベル、1級FP技能士がCFPと同等レベルとのことです。
出典元:FP技能士、AFP、CFP…同じFP資格なのに違いは何?目指すならどれ?|【FP】ファイナンシャルプランナーコラム
2.AFP・CFPの取得方法
AFP
「2級FP技能検定の合格+AFP認定研修の受講」
2級に受かれば、あとは研修だけでAFPの同時取得ができるみたいですね。
CFP
「AFP取得+CFP6科目試験合格+CFPエントリー研修+実務3年以上」
これは相当ハードルが高いですね!
ですが、CFPは国内で取得できるFPの中でも最上級&世界で認められている資格なので、これくらいは当たり前ですね。
3.AFP・CFPのメリット
CFPはちょっと現実的ではないので、AFPにフォーカスしますが
2級と同等といわれるAFPを取得するメリットは何でしょうか?
色々調べましたが、やはりメリットは最新の情報を取得でき、且つ自身のFP知識を向上していけるという点だと思います。
以下のような限定情報の提供があるようです。
①FPジャーナルという会報誌(月一)
②会員専用ページ
③セミナーや交流会
④スタディーグループ参加
これが一番のメリットではないでしょうか。
ただしその代わり、2年ごとの資格更新が必要ですので、こういった場を通じて自ずと継続的な勉強が求められます。
4.さいごに
筆者は仮に2級FP技能検定に合格したとしても、今後FPを職業にしようとは思っていません。
あくまで人生の知恵にしていきたいと思っているだけです。
なので、特にAFPの取得は今のところ考えにくいかなあ、といった感覚です。
逆にFPで今後仕事をしたい!とか、もっともっと多くのことを学んでいきたい!
という方は絶対目指したほうが良いですよね。
恐らくこのファイナンシャルプランニングというスキルをどういう方向で活用していきたいか、によって判断が変わってくると思います。
でもblogをスタートして本当に思うのですが
記事を書くことも結構大変ですが、こうやってアウトプットすることで本当に自分の中でも整理がつきます。
加えてずっと残り続けるので、再確認することもできます。めっちゃ便利。
また気になることがあれば纏めていきたいと思います!!