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【プロポーズの前に】婚約指輪について知っておきたい基礎知識5つ

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プロポーズと聞いて、まず思い浮かぶのが指輪です。

ですが、いざ指輪を選べと言われても、よく分かりませんよね。

 

少しでも知識があれば、選ぶ際にも役に立ちますし不安もなくなると思います!

今回は婚約知識についての基礎知識を徹底的に解説します。

 

 

1.婚約指輪と結婚指輪の違い

 

まず大前提として、婚約指輪と結婚指輪はベツモノです!

筆者もプロポーズの前まで、ここを全然理解していませんでした。

ではそれぞれの指輪の意味合いを確認しましょう。

婚約指輪は 婚約の証しとして男性から女性へと贈るもの 。一方、結婚指輪は 結婚の記念にふたりで購入するもの 。意味合いが異なるから、できれば二つとも用意したいもの。 

引用元:婚約指輪と結婚指輪の違いって? 意味や価格を徹底比較!|結婚指輪・婚約指輪|ゼクシィ

 

こんな感じです。

 

プロポーズの時にパカっとダイヤが出てくる指輪は一つだけですよね。

あれが婚約指輪です!勿論女性だけが着けます。

 

それとは別に結婚指輪は、男女2人とも着けます。

身近な例でいうと、ご両親がつけられている指輪を思い出してください。

ダイヤ等はついていない、少し落ち着いたデザインの指輪じゃないでしょうか?

 

この通り、婚約~結婚の間に準備する指輪は3本になります。

 

2.婚約指輪のデザイン

4パターンの基本デザイン 

婚約指輪には様々なデザインがあります。

ここでは基本となる4つのパターンをご紹介します。

 

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■出典元:「婚約指輪」静岡の結婚式・結婚指輪・婚約指輪 トータル情報サイト 静岡ブライダル

 
ソリティア

・リングに1粒ダイヤがついた、最もダイヤモンドの美しさを引き立てるシンプルデザイン
・画像はツメつきですが、ツメなし(リングに石が埋め込まれている形)パターンもあり
・ツメなしは立体感がなくなる分ダイヤが目立ちませんが、逆にシンプルで使いやすく、他のリングとの重ね付け等、つけ方のバリエーションが豊富


②メレ

・一粒ダイヤの周りに小さなダイヤを添えるデザインで、可愛らしさが特徴
ソリティアだと少しシンプルすぎる、もう少しオリジナリティを出したい方に人気のデザイン

 

③パヴェ

・リングに小さなダイヤをびっしり敷き詰めたデザイン
・ゴージャスで華やかな雰囲気を求める方に人気のデザイン
・リングが太くなるので、華奢感を求める方には向かない

 

④エタニティ

・同じサイズのダイヤが並べられたデザイン(永遠を意味する)
・フル(一周全てダイヤ)とハーフ(半周だけ)の2パターンあり
・華やかさもありながらダイヤの形が均等なのでシンプルさも掛け持つ人気デザイン

 

最も選ばれているデザインは?

「ゼクシィ結婚トレンド調査2017」によると、以下の結果が出ています。

ソリティア45%
・メレ:41%
・パヴェ:9%
・エタニティ:5%

ソリティアとメレが圧倒的に多いようですね。

とはいえ、これは個々の好みによって来る部分になりますので、あくまで参考数値としてご認識ください。

 

3.ダイヤモンドの品質を表す4C

指輪の輝くダイヤモンドですが、4Cという品質基準をご存知でしょうか。
4項目の基準によって価格が変わってきます。
①Carat カラット(重さ)
②Cut カット(研磨)
③Clarity クラリティ(透明度)
④Color カラー(色)

更に詳しく4Cを解説

①Carat カラット(重さ)

カラットはダイヤモンドの重さを表します。

0.2カラット=1gとなりますが、数値が上がれば上がるほど、当然石が大きくなり希少価値が上がります。

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出典元:婚約指輪、ダイヤモンドの4Cで優先すべきポイントは? | 最高の婚約指輪とプロポーズ

 
②Cut カット(研磨)

4Cの中で唯一人間の技術に依存する部分になります。

ダイヤモンドの原石の輝きを、職人技で更に輝かせます。

(5段階評価)

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出典元:婚約指輪、ダイヤモンドの4Cで優先すべきポイントは? | 最高の婚約指輪とプロポーズ

 

③Clarity クラリティ(透明度)

ダイヤの透明度を表します。

具体的には、傷や欠け、また光の通過を邪魔する内包物の数を鑑定します。

(11段階評価)

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出典元:婚約指輪、ダイヤモンドの4Cで優先すべきポイントは? | 最高の婚約指輪とプロポーズ

 
④Color カラー(色)

透明無色のダイヤモンドを最高とし、黄色がかるにつれ希少価値が下がります。

(23段階評価)

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出典元:婚約指輪、ダイヤモンドの4Cで優先すべきポイントは? | 最高の婚約指輪とプロポーズ

 

どのあたりを選ぶのが良いの?

4Cの優先順位としてよく言われるのが以下です。

「カット」「カラット」「カラー」「クラリティ」

 

カットはダイヤの輝きに大きな影響を与えると言われており

カラーやクラリティが多少低くてもカットでカバーできるくらい重要です。

できればvery good以上が好ましいとされます。


その次のカラットですが統計情報によると

「0.2〜0.3カラット」が最も多く、次いで「0.3〜0.4カラット」になります。

この2つで60%を超えていますので、このあたりを選ぶのが無難です。

 

その他の2項目は正直素人目にはなかなか違いがわからない域に入りますので

お店の方とご相談の上、決めていくことが無難と思われます。

 

4.リングの素材(大きく3パターン)

リングには色々な素材がありますが、基本的にはカラーで選びがち。

人気が高いのは定番のプラチナで9割近い方が選んでいます。

色の他に気をつけたいのは「変色性」「耐久性」「金属アレルギー」の3点です。

そう行った点にも着目しながら解説します。

 

①プラチナ

最も定番で圧倒的人気を誇るのが、明るい白銀色のプラチナ。

素材価値も高く、婚約指輪の中でも伝統的な素材です。

「変色性」「耐久性」「金属アレルギー」についてもバランスの取れた素材です。

 

②ゴールド

華やかでファッション性が高いゴールドも非常に人気です。

またゴールドには3種類のカラーバリエーションがあります。

「ホワイト」「イエロー」「ピンク」の3つです。

ただプラチナに近い色味の「ホワイト」はメッキ加工が施されていたり、「ピンク」も銅の配合により変色の可能性があります。

またプラチナと比較しても配合素材から金属アレルギーが出やすいので注意が必要です。

 

③その他

プラチナ・ゴールドの他に以下のような素材があります

・チタン
ジルコニウム
タンタル

これらは金属アレルギーを起こしにくく、耐久性も非常に高い素材です。
色味もシルバーカラーで最近では人気があります。

 

5.さいごに(筆者のおすすめ)

皆様理想の婚約指輪に出会うことはできましたでしょうか?

最後に筆者個人の意見だけ載せさせていただきます。。

 

私は折角高いお金を使うので、日常的とまではいかなくとも女性がずっとつけたいと思える指輪を、必ず選ぶべきだと思っています。

実際に筆者の妻も、少しオシャレが必要なパーティやイベントの場では結婚指輪と重ねてつけたりして、今でもアクセサリーの一つとして楽しんでくれています。

この指輪が妻にとって本当に理想的だったかどうかは分かりませんがつけてくれているのを見ると、筆者としても嬉しくなります。


偉そうに書いてしまい申し訳ないですが、一言だけ書かせていただきました。

皆さんが理想的な婚約指輪と出会えることを心から祈っています!